親知らずを抜くメリットはあるけどデメリットはないのでは?

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親知らず抜くメリットデメリットはいくつかあります。

 

まず親知らず抜くメリットは、親知らずが通常とは違う生え方をしていることによって起こる症状がなくなること
親知らずがまっすぐに生えていないために起こる智歯周囲炎(ちししゅういえん)は、親知らずに接している歯茎の炎症によって起こる病気のことですが、この歯茎の炎症の範囲が大きくなると顔が腫れたり口が開けにくくなったりということがあります。
それに付随して頭痛になることも考えられます。

 

あご周辺が腫れたことはありましたが、口が開けにくくなるまでひどい症状になったことはありません。
しかし親知らずを抜いたあとは疲れた時に起こる歯茎の炎症による頭のだるさはなくなったと感じるので、疲労時の体の不調の原因が親知らずにもあったと今になって思います。

 

親知らず抜くメリットは、親知らずのみならず親知らずの周囲の歯の虫歯を防ぐことも挙げられます。
親知らずは一番奥に生えている歯なので、歯磨きで磨き残しになる場合が多く虫歯になりやすい歯です。
ですので親知らずとその前の歯が虫歯になる危険が高くなります。

 

親知らずは上の歯は正常に生えていましたが両方共虫歯になり抜きました。
下の歯は左右どちらも横向きに生えていて体調不良の時は痛かったのですが、虫歯ではなかったのでそのまま何年も放置していました。
しかし親知らずの前の歯が虫歯になり歯が半分に欠けてしまいまして。
親知らずはどうしても磨き残しになり虫歯になりやすいですし、虫歯になった場合治療・抜歯がめんどうなことは予想がついたので、親知らずを抜くことに。
もう一方の歯の親知らずは問題ないですが、やはり親知らずの前の歯が虫歯になっていて(こちらの歯は欠けるほどひどくはなかった)もう片方の親知らず同様前の歯の虫歯が悪化する危険はあるので、こちらの親知らずも抜きました。

 

親知らず抜くメリットはまだありますが、デメリットはないような。
親知らずを抜くメリットより抜かないデメリットは多い気がします。
親知らずを抜くメリットと抜かないデメリットは同義ですので、体調不良の原因が親知らずかなと思ったら早めの診察が大切です。

 

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