親知らずを抜歯した楽天オコエ選手は痛さに耐え切れなかったようです。
楽天オコエ抜歯で欠場、親知らず痛くて
親知らずの痛みが何日も前から続いていたオコエ選手。
食事もできず監督らスタッフに勧められ病院で親知らずを抜歯したとのことです。
「仙台(本拠地)に戻るまで我慢する」と当初答えていたオコエ選手ですが、「それでは仕事ができない」と監督は当日のスタメンを取りやめ病院行きを勧めます。
親知らず抜歯後、痛さがなくなったようで、抜歯翌日のオコエ選手のプレー再開を宣言した梨田監督。
若いといっても、横向きの歯(水平埋伏智歯)の抜歯なら抜歯後数日は安静にしないとツラいので、問題なく生えていた親知らずだったようですね。
親知らずを抜歯するスポーツ選手の話題は時々ニュースになります。
スポーツ選手は精神・肉体共に鍛えているので、親知らずの痛さに限らず、体調不良、患部の痛みを我慢しながらプレーしている選手は多いようです。
ひと昔前のスポーツ界では根性論で多少の痛みを我慢しながらプレーするのが当然、という風潮があったみたいですが、最近は選手生命を長くするために、怪我や体調不良があれば早めの治療をするという流れに変わってきていると感じます。
またスポーツ選手はスポーツをしない人に比べて歯がもろくなりやすい、という話も聞いたことがあります。
無意識に歯を食いしばっているので、歯に負荷がかかるのが原因とのこと。
ですので、スポーツ選手は歯のケアにかなり気を遣っているようです。
楽天オコエ選手、親知らずを抜歯して痛さがなくなってよかったですね。